毎月、経営や人生に役立つ心構えを学ぶ時間をつくっています。今月の学びは、「切り替えの妙味」です。 一寸先は闇、と言われるように、いつ何が起こるかわからないのが経営です。それでは、どうすれば安定した経営者の心構えを維持することができるでしょうか。 経営者の真の幸せとは何か、…それは、いつも「よろこび」が湧き出る状態で経営することです。その為に、「切り替えの妙味」を会得することが大切です。 切り替えに、心の切り替えと生活の切り替えがあります。 まず、心の切り替えとは、心機一転することです。つまり、過去の自分のやり方・考え方にこだわらず、顧客や社会などの経営環境の変化を認めることです。うまくいっていないときは、「間違っていたのは、自分だった」と反省しましょう。 その上で、経営者自身で気が付いた改善点を実践してください。ポイントは、実践の際は仏頂面(ぶっちょうずら)を止め、喜びあふれる笑顔で取り組んでください。顧客・社会・社員と切れて離れた経営から仲良く仲睦まじい経営へと切り替えてください。これが生活の切り替えです。 心と生活を切り替えれば、自然と業績も上がってきます。ぜひ、お互い実践して、よろこびの経営をしましょう。スタッフ一同、お手伝いいたします。 所長 |
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